【7月3日開催】日本の古来品種「大阪紫葡萄」の歴史セミナーとワイン『大阪紫葡萄酒』試飲会
2014年06月10日
2014年7月3日(木)に日本の古来品種「大阪紫葡萄」の歴史セミナーとワイン『大阪紫葡萄酒』試飲の会を開催します。
この「大阪紫葡萄」は、日本の古来品種として古くから大阪に根付いてきたブドウで、豊臣秀吉が朝鮮出兵の間、あるいはその前後に、朝鮮半島から持ち込まれたとも言われている品種です。
大阪独自の品種であり普及が進まず淘汰されたといわれていましたが、当社では約15年前から日本の古来品種に関する研究を行うとともに、独自にブドウを探し6年前に苗を入手。絶滅寸前だった大阪紫葡萄を復活させるべく、栽培に情熱を注いできました。現在では、山梨の農場で約700キロの収穫が可能になり、2013ヴィンテージで3500本の生産が決定しました。
今回のセミナーは、実際商品を取り扱う酒販店の人たちに「大阪紫葡萄の歴史を知ってもらい、販売に役立ててほしい」と開催が決まりました。
★開催日時:2014年7月3日(木) 13:00〜、15:00〜の2回
★場所:大阪市中央公会堂 小会議室 大阪府大阪市北区中之島1-1-27
★セミナー内容:
1.大和葡萄酒の取り組み
2.大阪紫葡萄の歴史
3.販売について
4.ワイン試飲会
(合計1時間半の予定)
※試飲用ワインは、『大阪紫葡萄(シュールリー)ワイン』『大阪紫葡萄(樽発酵)ワイン』『大阪紫葡萄(シュールリー)スパークリング』『大阪紫葡萄(樽発酵)スパークリングワイン』のほか大和葡萄酒のワイン5〜7アイテム
※今期発売予定の『大阪紫葡萄(シュールリー)ワイン』は予定価格は2000円
参加申し込みは、下記セミナーお申込書をダウンロードして、必要事項をご記入の上、Fax(0553-44-1004)していただくか、または、
住所、会社名、代表者名、参加人数、Email、電話番号、Fax番号を記入の上、当ホームページのお問い合わせから、もしくはEmail(yw@yamatowine.com)にて。