歴史的価値とは別に、ワイン原料として魅力がなければ独自性は生まれません。甲州葡萄の魅力を最大限に生かし、旨みを凝縮させることで、最高のワイン原料となります。
食用としておいしい葡萄ではなく、醸造用として最高の葡萄を作り上げるために、大和葡萄酒では「不可能」と130年間言われ続けた垣根栽培に成功しました。
指定文化財・百年樹「甲龍」より枝分けした甲州種の葡萄のみを使用した本格的なスパークリングワインです。甲州葡萄が持つ醸造用品種本来の酸味がきいたスッキリした味わいの中にも、コクのある辛口を醸し出し、和食にマッチするワインを作り上げました。
白/辛口 750ml/2,454円(税込)
大阪紫葡萄は、日本古来品種として大阪に古くから根付いており、歴史上では1592年頃、太閤秀吉の時代に大陸より持ち込まれたとされています。 シュールリー製法により、アミノ酸がワインに溶け込むことで深みを増し、グレープフルーツのような香りとほどよい酸味が心地よいドライなスパークリング白ワインに仕上げました。
白/辛口 750ml/2,320円(税込)